Andy bass&guitar

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Aria ProⅡ ST-600CD

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ストラトをいじりたいと思い立ち入荷いたしました。

仕入れたはいいが、DIY塗装で塗られていてグチャグチャと言っていいボディ。

塗装を剥がすのに苦労しました・・・



制作イメージは５０年台のストラト。

シンプルに、でもこの子が持つアリア独特な日本ぽい雰囲気も持ち合わせている

そんなかんじ。

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オールラッカーは欠かせません、歯切れの音でありながら深いメローな音・・・

過疎化剤が少なく、時間が経つにつれウェザークラックが入っていくでしょう。



ブリッジはオールブラス製、始めてみました。削りだしかな、ブリッジを一度持てばわかるこの感覚この重さ、いいサスティーンなのに甘い音最高です。



もちろんネジ一本一本パーツ一つ一つ磨き上げました。

ワックスでコーティングして少しでも光沢が続くように



地味に一番困ったのがモデル名・・・探せど探せど同じ仕様は出てこない・・・

君の型式はなんてーの・・・

情報に一番近かったのはST-600CD、ただこの子はネックジョイントプレートが普通のメッキのもの・・・うーむ。



ワンピースメイプルネック　ジャパニーズアッシュ栓

美しくしっかりとした材に感じました。

あなたが引けば塗装が削れ美しい材が出てくることでしょう。

あなたと同じ時間を過ごせば塗装の表面に美しい木目が浮き出てくるでしょう



一緒に人生を過ごせるギターになってくれたと思います。



2018年7月28日　　安達航紀


 

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